社会医療法人聖峰会 聖峰会マリン病院|福岡市西区小戸|救急告示・労災指定病院
身体拘束最小化のための指針
身体拘束最小化のための指針
目的
患者またはその他の患者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束をおこなってはならない。このことを前提として聖峰会マリン病院における身体拘束を最小化する取り組みの強化を目的として「身体拘束最小化チーム」を設置する。
身体拘束の定義
身体拘束は抑制帯等、患者の身体または衣服に触れる何らかの用具を使用して、一時的に患者の身体を拘束しその運動を抑制する行動の制限をすること。
体制
病院内において身体拘束の状況を周知し、身体拘束を最小化するための対策を検討するため「身体拘束カンファレンス」をおこない多様な視点から身体拘束解除に向けた取り組みを実施する。
職員の責務
病院職員は認知症等に関する基本的知識を持ち日常的な医療・看護の場面において患者の安全確保とともに倫理的立場において身体拘束を最小限または解除するよう努力しなければならない。
活動内容
指針の見直しを定期的におこなう。
1)身体拘束カンファレンス 1回/月(第4火曜日)
①管理者を含む職員に周知する。
②対策、対応についての検証や検討をおこなう。
③必要に応じて、認知症対策や身体拘束に関連する情報の提供や商品やシステムの検討をおこなう。
2)身体拘束最小化チームの回診1回/週(火曜日)
①危険や、危険行動に結びつく因子を抽出し対応策を検討する。また、主治医や薬剤師などとともにチームで対策を計画、実施、評価する。
②身体拘束の実施状況を把握し適切な対応がなされているか検証する。
院内教育活動
病院職員に対して身体拘束最小化するための知識や工夫がおこなわれるよう研修会を実施する。
運営
身体拘束最小化チームは委員を招集しその議長となる。
委員会は特に必要と認めた場合は委員以外のものをチーム活動や委員会会議への参加をさせることが出来る。
事務局
身体拘束最小化チームの事務局は看護部に置き事務を処理する。
附則
このチームは2024年5月1日より施行する
